ウイングトラベル
★ジェットスター日本、4年4カ月ぶり新路線・成田−旭川就航
日本人の双方向需要、訪日客の新たな目的地に旭川売り込み
ジェットスター・ジャパンは12月15日、成田−旭川線の運航を開始した。成田−旭川線の就航は、本邦LCCとして初めて。ジェットスター・ジャパンとしては、新千歳空港に続く北海道内2空港目の就航となった。
新型コロナパンデミックが収束し、ジェットスター・ジャパンのネットワークは、再びいよいよ拡充へ舵を切る。新路線の開設は実に4年4カ月ぶりのことだ。
ジェットスター・ジャパン運航初日の12月15日、同線の就航を記念して、同航空のもっとも新しい機材であるA321LRを投入した。238席仕様のところ、ターンアラウンドなどを考慮して180名までの予約を上限とし、成田発初便であるGK801便には160名(+幼児2名)が搭乗。まずまずの滑り出しとなった。