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2023.12.19

ウイングトラベル

★JAL、20年ぶり新フラッグシップA350-1000へ刷新

 戦略面で重要な機材、3路線目の就航地は欧州か

 

 日本航空(JAL)は既報のとおり12月15日、国際線長距離路線へ投入する新機材のA350-1000がフランス・トゥールーズから羽田空港へ到着した。JALにとってフラッグシップとなる航空機の刷新はおよそ20年ぶり。到着後に行われた社内セレモニーで赤坂祐二社長は、フラッグシップの更新は「社員にとってもまたとない機会」だとし、さらに「ぜひA350-1000を長く運航できるよう、さらに良い飛行機へ育てていってほしい」と呼びかけて、JALにとって新たな象徴となる航空機到着の喜びを分かち合った。