KAI、ポーランドでFA-50運用支援体制基盤構築

　PGZ傘下の2社とMROや支援機器開発等で協力

　韓国のKAIは去る12月11日(現地時間)、ポーランド・ワルシャワにあるPGZ本社において、PGZ傘下で航空機フォローアップ支援事業を展開するWZL-2(Wojskowe Zak?ady Lotnicze-2)およびWCBKT(Wojskowe Centraine Biuro Konstrukcyjno Technologiczne)と、ポーランド空軍が導入した韓国製ジェット練習機「FA-50」の運用支援体制構築に向けた覚書を締結した。
　この覚書締結についてKAIは、今年9月5日にポーランドで開催された国際防衛産業展(MSPO)の開幕日に、KAIとPGZとの間で締結した覚書のフォローアップであることを明かした。