記事検索はこちらで→
2024.01.09

ウイングトラベル

■海外旅行自由化60年、完全復活へ信頼回復

 日本旅行業協会(JATA)会長 髙橋 広行

 

 国内旅行・訪日旅行が活況を取り戻す中、海外旅行は未だ2019年比6割程度という状況であり、海外旅行自由化60周年を迎える本年において、その完全復活は最も重要な課題であると考えています。観光庁に於かれましても訪日旅行を伸ばすためには双方向の国際交流が重要であるとの考えのもと、海外旅行の活性化に向けて「アウトバウンドの本格的な回復に向けた政策パッケージ」が策定され、JATAも連携し、官民あげて取り組んでいるところです。