ウイングトラベル
★ANA11月、国内線旅客7.7%増の317万人
国際線も58.5%増の60万人と堅調に回復
全日本空輸(ANA)は昨年11月の旅客輸送実績を公表した。それによれば、国内線旅客数は対前年同月比7.7%増加した317万646人だった。一方、国際線旅客数は58.5%増加した59万7074人となっており、国内線、国際線ともに旅客需要の回復が進んだ。
国内線の座席供給量を示すASKは前年同月比2.3%増加した39億3394万9000座席キロに、旅客需要を示すRPKは29億4191万8000人キロ、利用率は74.8%だった。