東シナ海から沖縄周辺で日米艦艇の共同訓練

　「ひゅうが」や「カール・ヴィンソン」参加

　海上自衛隊は1月22日、東シナ海から沖縄南方の海域で日米共同訓練を行ったことを発表した。1月17日から19日まで、日米による連携を含む各種戦術訓練を行って、日米同盟の抑止力・対処力強化を図った。
　この訓練に参加した海自艦艇は護衛艦「こんごう」および「ひゅうが」。米海軍からは、空母「カール・ヴィンソン」、巡洋艦「プリンストン」、駆逐艦「キッド」および「スタレット」だった。

※写真＝連携して陣形を組みながら航行する日米の艦艇（提供:海上自衛隊）