エアバス、成都に航空機ライフサイクル特化のサービスセンター

保管・改修・解体・リサイクルまでワンストップで提供

　エアバスは1月24日（成都現地時間）、駐機・保管、メンテナンス、改修、解体、リサイクルなど、航空機のあらゆるライフサイクル全体を管理するソリューションを提供する「エアバス・ライフサイクル・サービス・センター」（ALSC）が、成都で業務を開始したことを発表した。
　エアバスによれば、航空機のライフサイクル全体をワンストップで提供する初めての施設とのことで、解体した航空機の部品の流通管理も手掛けるという。
　「エアバス・ライフサイクル・サービス・センター」の敷地面積は71万7000平方メートル。125機もの航空機を保管できる広大なスペースを有する。

※写真＝航空機の改修・解体・部品の流通までライフサイクルに関するサービスを提供する（提供：エアバス）