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アラスカ航空、737-9型機の運航再開
今週末には全機が運航再開見通し
アラスカ航空は1月26日午後(現地時間)から、737-9MAXの運航を再開した。運航再開初便は、シアトル発サンディエゴ行き1146便だった。
去る1月5日、ポートランドからカリフォルニア州オンタリオに向けて飛行中のアラスカ航空1282便(737-9型機)で、非常口のプラグドアが突如吹き飛び、客室内が急減圧した事故が発生。この事故発生を受けて、米連邦航空局(FAA)は737-9型機の運航を停止させた。その後、ボーイングが運航再開に向けた対策案を提示し、去る1月24日、FAAは737-9 型機の運航再開に向けた詳細な点検整備プロセスを承認していた。
※写真=アラスカ航空が737-9型機の運航を再開(提供:アラスカ航空)
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