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2024.01.30

ウイングトラベル

★国交省、ANA・JALの航空運送事業脱炭素化推進計画を認定

 SAF導入や早期加速上昇、地上走行時エンジン片発停止等

 

 国土交通省は1月26日、全日本空輸(ANA)グループと日本航空(JAL)グループから申請されていた航空運送事業脱炭素化推進計画を認定したことを発表した。
いずれも燃料使用量の10%以上を持続可能な航空燃料(SAF)に置き換える(2030年度のSAF使用量見込み:約100KL)とすることを軸に、早期加速上昇や地上におけるタキシング時の片側エンジンの停止など、運航方式の改善など、温室効果ガス排出削減・脱炭素化に向けた施策を深掘りする中身となっている。