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2018.11.27

WING

ANAHD、AVATARを活用して障がい者就労を支援

日本財団、オリィ研究所の取り組みに参画

 

 ANAホールディングス(ANAHD)は11月26日に、日本財団、オリィ研究所の取り組む障がい者の就労支援の活動に参画し、ANAグループが構想する瞬間移動サービス「AVATAR」を活用したサービスを提供すると発表した。
 また3社の取り組みの第一歩として、「AVATARカフェ(分身ロボットカフェ)DAWN ver.β」を日本財団ビル1階に11月26日から12月7日までの期間限定でオープンする。このカフェは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者等の重度障がい者が、オリィ研究所の開発した分身ロボット「OriHime-D」を遠隔操作してお客様対応を行うというもので、自宅や病院に居ながらにして働くことを実現したとのこと。