ウイングトラベル
★JAL第3四半期、コロナ前収入上回る破綻後最高に
高水準の国際線単価、国内も想定以上で推移
日本航空(JAL)は2月2日、グループ2023年度第3四半期まで(2023年4月1日〜12月31日)の連結業績を発表した。売上は前期比24.2%増の1兆2493億円で、営業費用が14.1%増の1兆1296億円になり、EBITが271.5%増の1289億円、純利益が426.4%増の858億円となった。コロナ禍前の2019年同期と比べると売上12.3%増、営業費用12.3%増、EBIT12.5%増、純利益14.7%増であり、破綻後最高の売上となった。