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東急不動産・ENEOS、廃食油のSAF化で基本合意
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「COCONO SUSUKINO」は廃食油全量SAF化
東急不動産とENEOSは2月7日、廃食油を持続可能な航空燃料(SAF)の原料として活用する取り組みに関する基本合意書を締結したことを発表した。
具体的には、昨年11月30日に開業した複合商業施設「COCONO SUSUKINO」(ココノススキノ、北海道札幌市)や、東急不動産グループの東急リゾーツ&ステイが全国各地で運営するホテルやゴルフ場29カ所で排出される廃食油を回収。ENEOS和歌山製造所(和歌山県有田市)で事業化を進めるSAFの製造プラント(年産能力40万KL)で原料として活用する。