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2018.11.28

ウイングトラベル

エバー航空、名古屋、青森、松山線に新規就航

名古屋は来年6月、青森と松山は第3四半期に

 エバー航空(EVA)は、2019年に台北−名古屋、青森、松山の3路線に新規就航すると発表した。このうち、台北−名古屋線は2019年6月6日からデイリーで就航。台北−青森線と台北−松山線については、2019年の第3四半期から就航する計画だ。
 台北(桃園)−名古屋線には、B787-9ドリームライナー(ロイヤルローレルクラス26席、エコノミークラス278席、計304席)を投入する。運航スケジュールも発表し、北米やヨーロッパへの接続便にも配慮した時間帯にしたとしている。
 2019年第3四半期には、台北−青森、松山線に就航する予定。それと同時に、既存の台北−成田、大阪、沖縄、仙台線で機材を大型化し、輸送能力を高める。B787-9ドリームライナーの新型機が全て導入された後には、日本路線の提供座席数を10%以上向上させる。また、仙台線と沖縄線では増便も予定している。

 

※写真=エバー航空のB787-9ドリームライナー(同社提供)