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2024.02.15

WING

日米合同委、瑞慶覧・ハンセンでプラン変更承認

 日米合同委員会は2月14日、防衛関連施設の提供など計6件について発表した。そのうちの4件は沖縄の在日米軍施設の関連で、キャンプ瑞慶覧では2013(平成25)年4月発表の「沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画」に基づき作成されたマスタープランが更新されたため、このたび承認した。これは隊舎など約60棟、家族住宅約910戸、事務所のほか、門や道路などを整備する住宅統合となっている。
 さらにこの住宅約910戸のうち、SACO実施部会が勧告していた工事の実施を承認した。これは入門管理施設8棟計約600平方メートル、ユーティリティ・インフラ1棟約270平方メートル、家族住宅など64棟計約3万6000平方メートル、倉庫など114棟計約960平方メートルとしている。

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