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2024.02.17

WING

サーフ・エア、エレクトラのeSTOL90機の優先受領枠確保

 サッカー場スペースで離着陸可能、地域航空に変革を

 サーフ・エア・モビリティとエレクトラ・エアロは2月15日(現地時間)、手頃かつ持続可能な航空輸送の社会実装に向けて提携することを発表した。
 サーフ・エア・モビリティのオンデマンド航空モビリティ・プラットフォームと同社が航空事業者に提供する「Aircraft-as-a-Service」(ACaaS)を通じて、エレクトラのハイブリッド電気短距離離着陸(eSTOL)を活用し、簡単に利用できる地域航空を幅広い顧客層に届けることが狙いとしている。
 サーフ・エア・モビリティは、サザン・エアウェイズ・エクスプレスやモクレレ航空を含む運航ネットワークに、エレクトラ社製のeSTOLを統合するため、90機のエレクトラ社製eSTOLの優先受領枠を確保した。