記事検索はこちらで→
2024.02.21

WING

高校生が「宇宙の地図」アプリ開発

 NASAオープンデータ活用した3Dマップ

 

 スタディーメーターは2月19日、高校生と大学生によるビジネスコミュニティ「First off Projects」を通じて、米航空宇宙局(NASA)のオープンデータを活用して作成した太陽系外惑星の3Dマップ「宇宙の地図」を公開したことを発表した。
 このマップは無料のウェブアプリケーションとして公開されており、誰でもアクセスすることが可能。これまでに発見され、データが公開されている5000以上の惑星について、太陽を原点とした座標を計算し、3D空間上に配置した。惑星を選択すると、生成AIによる解説が表示され、惑星の発見経緯や情報を調べることができる。

 

※画像=高校生が開発したアプリ「宇宙の地図」(提供:スタディーメーター)