記事検索はこちらで→
2024.02.21

WING

イヴ、ユーゴと東南アジアのeVTOL実装で研究

 イヴ・エアモビリティ(イヴ)とシンガポールのユーゴー・グローバル・インダストリーズ(Yugo Global Industrie、ユーゴ)は、東南アジアにおけるアーバン・エアモビリティ(UAM)とeVTOLフライトの可能性を研究する覚書を締結したことを発表した。
 ユーゴは、航空専門家によって設立された民間の航空ネットワークで、世界的に事業を展開しているが、とくに東南アジアに重きを置いており、フィリピンのPhilJetsやカンボジアのHelistarといった東南アジアのオペレーターとも協力している。
 イヴとユーゴはeVTOLの運航開始を後押しするべく、インフラの要件に焦点を当てて研究を深掘りする。両社はサービスセンターとバーティポートの規模と能力、グランドハンドリング、その他必要な分野についても分析を進めていく計画だ。

 

※画像=イヴがユーゴと協力して東南アジアにおけるeVTOL実装に向けたインフラ周りの研究を進める(提供:イヴ)

お試し価格で全文公開中