エアロネクスト、但馬を結んで育つ会と連携協定

　中山間地域の医療・福祉、地域存続で連携

　エアロネクストと特定非営利活動法人但馬を結んで育つ会（兵庫県豊岡市）が去る2月21日、中山間地域における課題解決に向けてドローンを含む次世代高度技術を活用することにより、医療・福祉分野及び地域の存続に必要な新しい物流インフラを構築する事を目的とした連携協定を締結した。
　この連携協定を通じて、ドローンを含む次世代高度技術の活用による地域の医療・福祉及びその他地域サービスの充実と発展に関して連携する。
エアロネクストは、独自の特許技術「4D GRAVITY」搭載の物流専用ドローンを活用した新スマート物流「SkyHub」を実現するべく、戦略子会社NEXT DELIVERYを設立し、全国各地で地域物流の効率化と地域社会の課題解決のため、ドローン配送サービスの社会実装、事業化に主体的に取り組んでいる。すでに全国９自治体で社会実装のフェーズに入っているところ。

※写真＝中山間地域の医療・福祉が抱えた課題をドローンで解決へ（提供：エアロネクスト）