ジェットスターG、就航20周年で制服リニューアル

　今年後半から着用開始、現制服はリサイクルへ

　ジェットスターグループは2月29日、就航20周年を迎えることを記念して、制服を刷新することを発表した。新しい制服は2024年後半から、オーストラリア、ニュージーランド、日本、シンガポールの5000名以上のスタッフが着用を開始する予定だ。
　新たな制服は、オーストラリアの著名なファッションデザイナーであるジェネヴィーヴ・スマート氏（Genevieve Smart）がデザインを担当したもの。過去12カ月間にわたって、ジェットスターの運航乗務員（パイロット）、客室乗務員（キャビンクルー）、空港地上職スタッフ40名とともにデザインを完成させた。
　パイロットの制服は、従来の黒から新たに濃紺を基調とするものに変更。スタイリッシュなカッティング、新しい肩章、首元のスカーフタイのオプションを特徴としている。