フェニックス、無人機「ウルトラ2XL」をガンシップ改修

　ディロン・エアロと協業、M134D搭載へ

　フェニックス・ソリューションズは、兵器システムの統合に関して強みを有するディロン・エアロとの間でパートナーシップを締結した。このパートナーシップを通じて、開発中の無人機「フェニックス・ウルトラ2XL」を、ガンシップ・プラットフォームへと改修する計画を明らかにした。
　ディロン・エアロは前述したように、陸・海・空システム用の兵器統合システムのプロバイダー。 同社は35カ国以上で6500以上の兵器システムを供給中だ。1989年以来、機関銃のディロンM134DとM134D-Hは、米国とパートナー国で使用されている。