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アメリカン航空、最大453機の単通路・リージョナル機材発注
確定260機、米国内線・短距離線強化でフリート近代化
アメリカン航空は3月4日(テキサス州現地時間)、単通路機およびリージョナル機のフリート近代化計画を推進するとして、A321neoを 85機、737 MAX 10を 85機、そしてE175を 90機、計260機もの新機材を導入する方針を発表した。
この発注には計193機ものオプションおよび購入権付随しており、これらのオプションおよび購入権も含めれば、最大453機もの超大型発注となった。ちなみに、ボーイングとの契約では、過去に発注した30機の737 MAX 8を737 MAX 10に大型化した。
※この記事の概要
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