WING
TOPPANとENEOS、古紙原料バイオエタノール事業化で実証
2030年度以降の事業化へ、製造効率など検証
TOPPANホールディングスとENEOSが、古紙を原料とした国産バイオエタノールの事業化に向けた実証事業をスタートする。両社はパイロットスケールでのプラントによる実証運転を行い、事業採算性を見極め、2030年度以降の事業化を目指す。
バイオエタノールは、カーボンニュートラルの実現に向けて、持続可能な航空燃料(SAF)や自動車燃料、化学品用の原料など、さまざまな用途で利用ニーズが高まっている。