ウイングトラベル
★マカオ政観、海外プロモーション本格再開
日本人渡航者、25〜26年にコロナ前水準回復へ
マカオ政府観光局のマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス局長がメディア各社との記者会見を行い、観光客数のコロナ前水準回復に向けて日本を含めた海外でのプロモーション活動を本格的に再開する方針を示した。スポーツや文化、MICE関連など多様性のあるコンテンツをアピール。カジノなど「ゲーミング」以外の観光素材を積極的にアピールすることで訪問客数の上積みにつなげる。日本からの誘致に向けては、日本事務所の機能を早期に再開させて旅行会社とのつながりを再強化するほか、一般消費者への認知拡大に向けた取り組みを推進。25〜26年にはコロナ禍前の水準に回復させていく考えを示した。
ゲーミング以外の多様な観光を訴求
ウェルネス、スポーツなど新たな素材開発