記事検索はこちらで→
2024.03.12

WING

関空2月、中国線35万人突破、需要回復顕著に

 国際・内旅客数、234万人超、韓国線好調キープ

 

 関西エアポートがまとめた2月の空港利用状況に関するフラッシュレポートによれば、同社が運営・管理する関西国際空港の旅客数は234万3486人だった。このうち国際線旅客数は180万7429人、国内線は前年同月比3%減少した53万6057人だった。ちなみに、フラッシュデータのうち、国際線のデータは関西国際空港AODBを基にしたもので、AODBの本格利用は2023年度からであることから、対前年比を算出することができない。
 2月の国際線旅客数は、2023年度のなかで最も多い月となった。それまで12月が180万6000人と最も多かったが、その数字を塗り替えたかたちだ。

 

※写真=関西空港の2月の利用状況がまとまった。中国線の回復がより鮮明に

お試し価格で全文公開中