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KAI、単座型のFA-50開発決定、国内外ニーズ対応
最大300機市場創出、防衛産業輸出の核の1つに
韓国航空宇宙産業(KAI)の取締役会は、単座型のFA-50の開発を進める方針を決定した。355億6000万ウォンを投じて、その開発を進める。
韓国の防衛輸出の中核であるFA-50は、これまでに138機の輸出・受注に成功。そうしたなかマーケットリサーチを進めたところ、既存運用国を中心に単座型の需要が確認されたとして、単座型を開発することで、需要の取り込を狙う計画だ。
※この記事の概要
・単座型開発の狙いとは?
・AAM開発加速、実用化向け開発深掘り
軍民双方で2050年までに2万3千機販売 など