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2024.03.21

ウイングトラベル

★旅行産業経営塾、第12期生42名が晴れて卒塾

 今年5月開講の第13期生も募集中

 

 旅行産業経営塾は3月16日、東京・霞ヶ関の全日通霞ヶ関ビル大ホールで2024年度の第12期生卒塾式を開催した。
 同塾の原優二塾長は式辞で、「旅行産業経営塾は知識やノウハウを学ぶ場所ではなく、ものの見方・考え方を身につけ、学んだことを共に実践するネットワークを得る場所であって、卒塾生は講義や懇親の場を通じて、それらを身につけてくれたものと信じている。そして入塾した塾生42名全員が卒塾条件を満たし、卒業論文も提出して卒塾できたことは画期的だ」と語った。

 また、来賓として祝辞に立った同塾理事、グローバル・ユース・ビューロー古木康太郎相談役は、「これまで講義で学んだことを、これからはそれぞれの会社や旅行業界で実践し、旅行ビジネスを改革してほしい」とエールを贈った。
 卒業証書が全員に授与された後、卒塾生の中から、木原秀和氏(日本旅行)、佐藤英絵氏(ベルトラ)、弘中賢悟氏(日本旅行)、松宮英範氏(MATCH)、雪田純子氏(大陸トラベル)の5名が優秀論文賞の表彰を受けた。
 今年5月からは、2024年度(13期生)が開講する予定。入塾式・卒塾式に加え、全12回の講義を受講して参加費用は12万円(合宿費用を含む)。。

 

※旅行産業経営塾概要・参加申込URL
https://www.bsti.jp/registration/

※写真=旅行産業経営塾第12期生卒塾式の記念撮影