ウイングトラベル
★エールフランス、羽田線に新ファーストクラス導入
関西線、冬スケジュールで週5便に増便
エールフランス航空(AFR)は3月22日に都内でメディアラウンドテーブルを開催し、同社のボリス・ダルソー日本支社長が今後の日本での事業方針について説明した。コロナ禍を経て航空需要が回復基調にある中で日本路線については羽田−パリ線を9、10月に最大週17便に増便するほか、今年冬にも新たなファーストクラスシートを搭載した機材を羽田線に投入することを明らかにした。さらに関西−パリ線についても今年の冬スケジュールから週3便から5便に増便する。そうした中で日本市場の需要拡大に向けてはプレミアム感を高めた機内サービスをアピールするとともにフランスを最終目的地とした旅客需要の開拓に向けたセールス活動に一層力を入れていく方針を示した。
コロナ前から供給座席数が8割まで回復
「フランスらしさ」コンセプトにサービス向上