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ANA、昼間限定で国内貨物新運賃「コンテナバリュー」
物流2024問題に寄与、年100万t追加輸送可能
全日本空輸(ANA) は3月25日、来る4月1日の航空貨物搭載分より、国内旅客定期便における昼間帯限定で、航空貨物運賃に「コンテナバリュー運賃」を新設することを発表した。
このサービスは国内旅客定期便の昼間帯の床下貨物空きスペースを有効活用した航空コンテナ単位での輸送サービス。物流2024年問題への対応策の選択肢として提供するとのことで、時間帯別での国内航空貨物運賃の設定は、本邦エアラインで初めてだという。