★観光庁、新たなレガシー形成事業を9件を採択

　春日山城、浅草六区、弘前歴史ホテル構想など

　観光庁は、「地域・日本の新たなレガシー形成事業」の採択結果を公表した。それによると、上越市の「春日山城」復元、浅草六区の観光拠点化、弘前市の歴史的建造物の分散型ホテル構想など9件の事業の継続が採択された。
　同事業は将来、国内、海外からの旅行者を惹きつけ、継続的な来訪や消費額向上につながる地域・日本のレガシー（遺産）となる新たな観光資源を形成することを目的としている。