WING
急増するeVTOLコンセプトが1000超え
生き残り懸けた熾烈なレースが早くも激化
バーティカル・フライト・ソサエティー(VFS)は、eVTOL機コンセプトの数が、430以上の設計者によって1000コンセプトに達したこと明らかにした。ちなみにVFSがまとめているディレクトーに1000番目に追加登録された機体は、 Doroniエアロスペースの「H1-X」という 2人乗りの個人向けeVTOLだった。
ほんの数年前ならば、一部の限られたプレイヤーが参入するブルーオーシャンの市場だったはずだが、世界各地でさまざまなOEMの設立が後を絶たず、社会実装を前に既にプレイヤーの数だけみればレッドオーシャン。
日本国内はもとより、世界各地で先進エアモビリティ(AAM)、あるいはアーバンエアモビリティ(UAM)などとして注目を集め、eVTOL産業が急速に成長している。
※画像=1000ものコンセプトが発表されたeVTOL。画像はDoroniエアロスペースの「H1-X」
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