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米日韓独、軍の航空気象官が印太平洋の主要計画協議
日米は委託条件協定締結、気象相互運用関係を強化
米空軍によると、去る4月9日から11日にかけて、米国、日本、韓国、ドイツの空軍・自衛隊の気象官が、トレードウィンズ・カンファレンスセンターに参集。真珠湾ヒッカム統合基地において、インド太平洋全域におよぶ主要な取り組み計画について協議した。
また米空軍と航空自衛隊は委託条件(TOR)協定を締結し、同盟国間の気象相互運用関係を強化したことを明かした。このTOR協定は、インド太平洋地域における国家安全保障戦略に直接的なプラス影響をもたらし、パートナー諸国間のマルチドメイン気象予報協力を深掘りするものとの見解を示した。
※写真=日米間で委託条件(TOR)協定を結んだ(提供:米空軍)
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