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2024.05.01

WING

ミレニアム・スペース、米宇宙開発庁からFOOファイター受託

 極超音速ミサイルなど脅威を軌道上で検出・警告・追跡

 ボーイング傘下のミレニアム・スペースシステムズは4月30日(現地時間)、米国宇宙開発庁から、衛星ベースの火器管制実証や極超音速ミサイルを含む脅威の発見・警告・精密追跡を目指した「Fire-control On Orbit-support-to-the-war Fighter」(FOOファイターもしくはF2)を、総額4億1400万ドルで受託したことを発表した。