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2018.12.06

ウイングトラベル

TDLの大規模開発、20年春開業施設の名称決定

「美女と野獣の城」誕生、初の本格屋内シアターも

 オリエンタルランドは12月6日、東京ディズニーランドの大規模開発について、2020年開業予定の施設名称が決定したと発表した。この大規模開発は、東京ディズニーランド内の7つのテーマランドのうち、「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」の3つにまたがる総開発面積約4万7000平米の場所に、大型アトラクション、全天候型エンターテイメントシアター、レストラン、商品店舗などの新施設を、総投資額約750億円をかけて導入するもの。
 「ファンタジーランド」には、ディズニー映画「美女と野獣」をテーマとしたエリアが誕生する。具体的には、高さ約30mの「美女と野獣の城」の中にある大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」では、映画の名曲に合わせて踊るように動くライドに乗り、映画のストーリーに沿っていくつもの名シーンを巡る。

 

※写真=開発エリアのイメージ