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ベル、自律飛行実証用の空飛ぶラボ「ALFA」公開
Bell429改造、フォートワースで回転翼機の自律飛行研究
ベル・テキストロンは5月7日(フォートワース現地時間)、Bell 429に改造改修を施し、将来の自律飛行技術を実証する空飛ぶラボ「ALFA」(Aircraft Laboratory for Future Autonomy)を公開した。
ベルのチームによって開発された「ALFA」は、機体の安全システムが飛行操縦を担い、フライバイワイヤによる自律飛行を行うことができる。フライバイワイヤの統合は、パイロットのワークロードを軽減し、安全性を高めることを目的とした技術でありベルの民間ヘリコプターの自律制御システムの開発において重要なステップだったという。