米海兵隊のKC-130とF/A-18が空中衝突

定期訓練中の事故、海自が乗員1名救助に成功

　米海兵隊は12月6日（沖縄・キャンプバトラー）によると、岩国基地を飛び立った空中給油機KC-130とF/A-18ホーネットが、同日午前2時頃、日本の沿岸からおよそ200マイル離れた地点で空中で衝突する事故が発生した。米海兵隊によると、事故は定期訓練を実施中に発生したとしている。両機が接触した状況を考えると、両機は空中給油を試みている最中に接触したことが推察されるが、米海兵隊は事故の状況などについては、現在調査中としている。