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★今夏の日本着国際線席数、前年比43%増の3898席に
ANA総研調べ、コロナ前の19年夏比でも2.9%増
ANA総合研究所は2024年夏季スケジュールにおける日本着国際線提供座席数をまとめた。それによると、期間中、およそ3898万席が提供されることが明らかになった。これは23年夏季スケジュールに比べて、実に1174万席(23夏比:143%)多く、しかもコロナ禍前の2019年夏季スケジュールと比べても、111万席(19夏比:102.9%)増加する見通しだ。
航空会社別にみると、提供座席数がもっとも多いのは全日本空輸(ANA)の334万席(構成比:8.6%)、次いで日本航空(JAL)294万席(構成比:7.6%)、キャセイパシフィック航空138万席(構成比:3.6%)と続いた。