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2024.05.13

WING

ジェットスター・ジャパン、A321LRを国際線に初投入

 ジェットスター・ジャパンは5月9日、国際線においてA321LRの運航を開始したことを発表した。A320に比べて58席多い仕様としているジェットスター・ジャパンでは、これまでA321LRを国内線の基幹路線で活用してきたが、いよいよ国際線でも運用を開始したかたちだ。
 国際線にA321LRを導入したのは去る5月8日のこと。成田-上海浦東線で運用をスタートした。ジェットスター・ジャパンによれば、週4往復便中、最大で週3往復便運航する計画で、提供座席数を増やすことで旺盛な訪日旅客需要に対応する。
 ジェットスター・ジャパンがA321LRを初めて導入したのは2022年7月のこと。その後、同年11月には2号機を、2023年7月に3号機を導入し、成田-新千歳、福岡、那覇線の一部フライトで運航している。