ウイングトラベル
★エアアジア・カンボジアが就航、グループ7社目
まずは国内2路線、将来的に130地点以上の就航視野
エアアジア・グループ7社目の航空会社となるエアアジア・カンボジアが5月1日(現地時間)、運航を開始した。同日、プノンペン−シェムリアップ線の開設し、運航初便となったプノンペン発シェムリアップ行きのKT102便の搭乗率は、ほぼ100%となった。その後、エアアジア・カンボジアはシェムリアップ−シアヌークビル線も同日開設した。
エアアジア・カンボジアのヴィソット・ナム最高経営責任者(CEO)は「本日の国内便の就航は、アクセスのしやすさと手頃な価格が融合したカンボジアの観光産業の新たな章の始まりとなる」とコメント。「価値が高く信頼性の高い航空旅行オプションを提供することで、カンボジアの人々が自国を探索できるようにし、観光とビジネスの機会を増やして経済的繁栄を促進していく」とした。
※写真=グループ7社目の航空会社であるエアアジア・カンボジアが始動(提供:エアアジア)