ウイングトラベル
★北海道7空港、3月国内ほぼ回復、国際8割まで
23年度国際旅客は前年度比2倍超も7割超の回復
北海道エアポートは4月30日、運営する7空港(新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、女満別)の3月および2023年度合計の運用状況速報値を発表した。3月の国内線旅客は前年同月比1.6%増の207万2331人であり、19年比が185.15%増、18年比が4.71%減となった。国際線旅客は新千歳・函館・旭川の合計で前年同月比58.2%増の28万5496人であり、19年比が1663.63%増、18年比が20.25%減となって、国内線はほぼコロナ禍前まで回復し、国際線では約8割まで回復した。
23年度の実績では、国内線旅客が前年度比17%増の293万3150人であり、19年度比が1.51%増、18年度比が0.25%減となった。国際線旅客は前年度比226.14%増の302万7655人であり、19年度比が13.54%減、18年度比が26.11%減であった。