SWISS、チューリッヒ－ソウル線に新規就航

　チューリッヒ－ソウル間の直行便就航は初

　スイスインターナショナルエアラインズ（SWISS）は5月9日（現地時間）、チューリッヒ－ソウル直行便を開設した。両都市間が直行便で結ばれたのは、これが初めて。
　韓国SWISSのゼネラルマネージャーであるレアンドロ・トニダンデル氏は「ルフトハンザ・グループでは、韓国とフランクフルト、ミュンヘン、そしてチューリッヒ間を、計週17往復便で直行便として運航しており、韓国のお客様は欧州のハブ空港におけるヨーロッパ最大のネットワークへ直行便で接続することができるようになった」とコメントした。
　なお昨年、韓国とスイスは二国間関係樹立60周年を迎えたことにも触れ、「今日、我々はこの2国間で初の直行便が就航するのを目の当たりにした。教育、経済、文化の分野でさまざまな交流が行われるなど、スイスと韓国を結ぶ初の直行便は、両国の絆をさらに強めることになるだろう」と話すなど、スイス・韓国の両国間の結びつき強化に資する直行便となることに期待を寄せた。

※写真＝チューリッヒ－ソウル間の初めての直行便の運航がスタートした（提供：SWISS）