ウイングトラベル
★旅行産業経営塾、第13期生が入塾
旅行産業の将来像を講義を通じて自ら模索
旅行産業の次世代人材の育成につなげるため旅行業界の有志が運営する勉強会である旅行産業経営塾は5月18日、第13期生の入塾式を日本旅行業協会(JATA)本部で開催した。13期は旅行会社、ツアーオペレーター、金融機関から41人が入塾。今後1年間を通じて講義やグループ討議などを通して、旅行業を経営していく上での「モノの見方、考え方、決め方」を学んでいく。18日の入塾式では原優二塾長(風の旅行社代表取締役)や来賓からのあいさつに加え、開塾記念としてJTBの山北栄二郎代表取締役社長執行役員を迎え「交流を通じた社会的価値の創造」をテーマに講演が行われた。
旅行業界、金融機関などから41人が入塾 原塾長が式辞「市場回復へ自ら答えを見つけてほしい」
百木田トラベル懇話会会長が来賓あいさつ 生産性を高めた新たなモデル構築が大命題
山北JTB社長、今一度原点回帰を 短い時間軸で物事考えることが大事
※写真=旅行産業経営塾第13期生の入塾式が行われた