防衛省、ウクライナ支援多国間会議で情報共有

　防衛省は、5月20日に防衛政策局の三浦潤次長がウクライナ支援に関する多国間会議へ参加したことを発表した。同会議は米国防省がオンラインで主催する「ウクライナ防衛コンタクトグループ」。会議では、ウクライナへの今後の支援など、参加各国と情報を共有した。
　防衛省・自衛隊では、今後も国際社会と緊密に連携しつつ、ウクライナを最大限支援していくとしている。今年3月にも提供を続けてきた自衛隊車両の2分1トントラック、高機動車、資材運搬車について、101台目を含む最終便を発送し、駐日ウクライナ特命全権大使セルギー・コルスンスキー氏から謝意が伝えられていた。