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SUBARU、海保から「SUBARU BELL 412EPX」2機受注
SUBARUは5月27日、海上保安庁から「SUBARU BELL 412EPX」を2機追加受注したことを発表した。今回の受注により、海上保安庁からの「SUBARU BELL 412EPX」の受注機数は累計6機となった。
海上保安庁では、1973年から50年以上にわたって合計46機のBELL 212/412シリーズの運用実績を有している。それらのシリーズと共通性を有する「SUBARU BELL 412EPX」は、既存のリソースを活用したスムーズな導入・移行が可能だ。さらに、大画面と容易な操作性を有した最新鋭の統合型アビオニクスにより、操縦士のワークロードを大幅に軽減するほか、出力向上や最大全備重量増加などの性能改良によって、さらなる輸送能力と運航効率が向上され、航空基地運用や船上運用を問わずあらゆる任務に対応可能となっている。
※写真=海保から「SUBARU BELL 412EPX」を追加受注した(提供:SUBARU)