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オーストリア航空、バンコク-ウィーン線を冬に増便
週7往復から繁忙期に最大13往復便に拡大
オーストリア航空は6月4日(現地時間)、バンコクーウィーン線を増便することを発表した。冬の繁忙期にはバンコク-ウィーン線を週7往復便から週13往復便に増便する。
ルフトハンザグループの東南アジア・太平洋地区営業担当シニアディレクターのブレンダン・シャショア氏は「オーストリア航空は1988年以降、オーストリアの首都ウィーンとタイの大都市バンコクを結んでいる」ことに触れつつ、「タイはヨーロッパ人にとって非常に魅力的なデスティネーション。ウィーンからの週7便から13便に増便することで、強い需要に応える」とした。
また、ルフトハンザグループは昨年、A380をバンコク-ミュンヘン線に投入したことに触れつつ、「オーストリア航空の増便は、タイ市場に対する我々の強いコミットメントを反映したもの」であることを強調。ルフトハンザグループとして、タイ市場を重視していく姿勢をみせた。
※写真=オーストリア航空がバンコク-ウィーン線を増便(提供:ルフトハンザ)