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JAL、ハワイのNPO活動支援する新運賃開始
運賃一部相当額で支援、500マイル贈呈キャンペーンも
日本航空(JAL)は世界環境の日の6月5日、ハワイ線の新運賃プラン「JAL Mahalo(マハロ)運賃」の発売を開始した。同運賃は、一部相当額をハワイの環境・文化保護に取り組む団体の支援に充てる。日本の航空会社として、運賃を通じた環境・文化支援の仕組みは初めてとなる。また新運賃導入を記念して、ウェブサイト購入者を対象に、1人最大500マイルを贈呈するキャンペーンを9月30日まで行う。
新運賃では、ハワイの自然保護、文化継承、イノベーションの活動支援を行っているM?lama 1を通じ、ビーチクリーン活動を行う「サステイナブル・コーストラインズ・ハワイ」、タロイモ畑復興に取り組む「カコオ・オイヴィ」、ハワイ固有種保護活動を行う「ナショナル熱帯植物園」といった各NPO団体を支援する。