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タイ国際航空、中部発バンコク深夜便運航再開
冬ダイヤから週4往復、広がる選択肢に期待大
タイ国際航空は6月6日、来る10月29日から中部国際空港とバンコクを結ぶ深夜便の運航を再開(バンコク発は10月28日~)することを発表した。
運航頻度は週4往復便を計画しており、投入機材はA330-300型機を計画。同機はビジネスクラス31席、エコノミークラス263席仕様となっている。
タイ国際航空によれば、中部空港発の深夜便の運航再開は実に4年半ぶりとのこと。新型コロナパンデミックの影響で、2020年3月から運休している。
そうしたなか中部地区からタイへの渡航需要が高まっていることのほか、中部地区を訪れた訪日客の帰国便として、さらにはインド、バングラディシュ、オーストラリアなど、主要各都市からのバンコク乗継も利便性が高いとして運航再開を決めた。