JAL、遠隔手話通訳サービスで各種手続き可能に

JALグループ各種窓口への問い合わせ等に対応

　日本航空（JAL）は12月11日より遠隔手話通訳サービスを開始した。これにより、聴覚障がいを持つ利用者が手話を使って各窓口で手続きを行うことが可能になった。これは、シュアールが提供する遠隔手話通訳サービスによるもので、JALグループのコールセンターやJALプラザ、羽田空港の一部カウンターへの問い合わせ、手続きの際に利用することが可能となる。
　サービスの利用には、利用者のパソコンやスマートフォン等の端末からJALホームページ内の「JALプライオリティ・ゲストサポートお問い合わせ欄」から手話通訳サービスのページに進むことにより利用できる。JALプラザと羽田空港にはタブレット端末も用意した。また「プライオリティ・ゲストカード」に登録すると、スピーディかつスムーズに手続きできる。
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※画像＝遠隔手話通訳サービス利用のイメージ図（提供：日本航空）