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2018.12.12

ウイングトラベル

11月の旅行業倒産は2件、販売不振による破産

東京商工リサーチ(TSR)によると、11月の旅行業倒産は2件(前年同月は1件)、負債総額は前年同月比67.0%減の1億6400万円だった。倒産件数は2ヶ月連続で増加したが、負債総額は2ヶ月連続で減少しており、小規模倒産が中心となっている。2件とも販売不振による破産。業績がじり貧で推移する小・零細規模の業者が行き詰まりを見せている。
 1〜11月累計は24件(前年同期は27件)と前年を下回っている。