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2024.07.04

ウイングトラベル

★観光施設などでの意思疎通が依然として課題に

 観光庁がコロナ禍後初の訪日客受入環境調査

 

 観光庁はコロナ禍後初となる訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査を実施し、このほど調査結果をまとめた。それによると、外国人旅行者が訪日旅行中に困ったこととして、観光施設等のスタッフとのコミュニケーションやごみ箱の少なさを上げる声が増加した。また旅行中に困ったことがないと回答した割合がコロナ禍前の調査より10ポイント近く減少するなど、訪日インバウンドの受入環境整備に対して課題感を残す結果となった。

 

 外国人旅行者1人あたりの2.81都市を訪問
 3割超が東京、大阪、京都に立ち寄り