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ITAエア、ローマ-バンコク線を11月開設
ITA初のイタリアータイ路線に
ITAエアウェイズは7月1日(現地時間)、来る11月16日からローマ・フィウミチーノ-バンコクの直行便の運航を開始することを発表した。投入機材はA330neoを計画しており、その運航便数は週5往復便を計画している。この新ルートは、ITAエアウェイズがイタリアとタイを結ぶ初の路線となる。
ITAエアウェイズのCCO(最高商業責任者)でありVolareのCEOであるエミリアーナ・リモサーニ氏は「ローマ-バンコク線は、ITAエアウェイズの発展戦略において重要な一歩だ。新たな大陸間の目的地を追加し、レジャーやビジネスセグメントにおいて戦略的市場であるタイへの扉を開く」と話すなど、新路線に期待を寄せた。
また、「バンコクは常に世界のトップ観光都市の一つであり、多くのタイの島々への接続便を通じて最も有名な楽園の目的地に到達できる重要なハブ」であることを強調しつつ、「同時に、両国間のビジネス交通の重要な目的地であり、成長を続ける分野。この新しい直行便は、ITAエアウェイズが最適な旅行ソリューションを提供するというコミットメントを反映している」と話した。
・ローマ15時15分→バンコク07時40分(月・水・木・土・日曜日運航)
・バンコク12時15分→ローマ19時00分(月・火・木・金・日曜日運航)